『弱さと繋がり、弱さで繋がる』


普段社会の中で過ごしていると、周りとの比較・競争が常にあり、必要以上に警戒したり、我慢したり、そういったことの積み重ねが「生きづらさ」に繋がっているように感じます。

 

SELGMAが大切にしたいことは、社会の中で必要とされる「強さ」より、表に出すことの難しい「弱さ」です。

 

活動の中で、自分の中にある「弱さ」を通して、「自分の思い」を語ることのできる場を目指しています。

また他者の抱える「弱さ」を知ることで、お互いに自分のペースで関われる関係を作りたいと考えてます。

 

押しつけ合わない、そっと寄り添えるような繋がりを大事にしていきます。


参加にあたってのルール


ゆっくりペースを基本としてます

人それぞれ、話したり行動したりするときのペースは違います。

SELGMAでは、速いペースよりゆっくりしたペースで関われる場を基本としています。

攻撃的、差別的な関わりの禁止

生きづらさを抱える人達の集まりでは、皆様が一人ひとり様々な背景をお持ちです。

何が正しいかの視点で考えるのではなく、お互いに思いやりの気持ちを持って接していきましょう。

プライベートな話はその場だけで

交流会などでお話をしていると、自然とプライベートなことも話題に上がります。

相手のプライベートなお話は、その場だから出せたこと。大事なお話なので、聞いた話を勝手に広げることはお控え下さい。


※活動に参加された方への勧誘活動(ビジネス、宗教、政治的な活動、その他)は禁止とさせて頂いてます。